心まであたたかく包み込むメイドインペルーのニット
日本から見ると地球の裏側にあたる南米ペルー。
高度4000m級の山々が連なるアンデス山脈で、家畜として飼われているアルパカを原料としたニットは、この地に古くから住んでいる編み子さん達の手によって1つ1つ手編みで作られています。
アルパカニットはまとった人を優しく、気持ちまであたたかく包んでくれる日本でも人気のアイテム。
昨年、大好評をいただいたutilite 「ペルーハイランドウールニット」。
いつものお気に入りアイテムに重ねるだけで新鮮な表情にかえてくれるモックネックベストと、さっと1枚着るだけで様になるタートルネックプルオーバーが今季も登場です。
一気に秋の装いに「モックネックベスト」
color:(左から)グレージュ・クロ
首元までしっかりと包み込んでくれるモックネック。首周りはほどよい余裕があり肌に密着しすぎず安心です。
サイドに光るシェルボタンはさりげないポイントに。ボタンをあけたアレンジも◎
カラーはクレージュとクロの2色です。
着用カラー:グレージュ
袖は肩に沿いフレンチスリーブのように肩回りを包み込みます。丸みのあるシルエットがやわらかな雰囲気に。
着用カラー:クロ
ワンピースに重ねてもシルエットを崩さずすっきりと着られます。
ゆとりがありつつ広がりの少ないデザインなので、オフィスでの作業の際にもじゃまにならずに快適です。
1枚で着映えする「タートルネックニット」
color:(左から)クロ・グレージュ・オフシロ
肩が落ちたドロップショルダーのデザイン、自然とふわりと広がるAラインのシルエットは、あたたかな素材と相まって愛らしい雰囲気です。
裾と袖口はくるんと丸くなる仕様でさりげないポイントに。
首元はリラックス感漂う太めのリブ編み仕様。
ネックのアレンジひとつで表情が変わります。
伸ばしてくしゅっとさせたり、外側に折り返したり、内側に少しだけ折り込んだり…。
お好きな着方でアレンジが楽しめます。
ペルーニットに使われるのは「ハイランドウール」と言われる羊毛。
標高が高く厳しい環境で生きる山岳羊は、低地の羊の毛と比べ強くしなやかで抜群の保温力があります。
古い機械で糸を生産しているため糸1本1本が不均一で味わい深い風合い。
さらに古い家庭機を使用してニットを編んでいくため、熟練の編み子さんによって丁寧に編み上げられています。