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STAMP AND DIARY

ミニマルな新柄と
復活した個性柄


STAMP AND DIARYの刺繍シャツをフィーチャーしたスペシャルコンテンツ「刺繍シャツのすべて」。第2回は、2022年に展開する3つの刺繍パターンをご紹介します。

刺繍シャツは、STAMP AND DIARYが2015年に発表してから毎年作り続けるロングセラー。定番で展開する柄もあれば、その年の気分を反映して新たにデザインを起こすこともあります。イメージソースとしているのが北欧。シンプルな表現のなかにあたたかみがあり、国境を超え、時を超えて愛され続ける北欧デザインのように、たくさんの人に手にとってもらえるシャツを作りたいと考えました。

2022年は、2つの新柄と1つの定番柄を展開します。いずれも直線やジオメトリックなパターンが際立つ、ミニマルな表情をもつ刺繍です。

森に広がる枝葉を表現した
フォレスト刺繍

2022年の新柄「forest(フォレスト)」は、その名のとおり、森の木々がイメージソース。刺繍シャツは北欧をイメージソースとしていますが、実はこの刺繍もそう。ヨーロッパのなかでも森林が多くあるフィンランドの森で、枝葉を広げる木々の姿からインスピレーションを得ています。無数の葉っぱが風ではらはらと舞っているかのようにも見える、さわやかな空気をまとうパターンです。

直線のみで構成されたこの図案は、かわいらしさのなかにも凛とした表情があります。存在を主張しすぎないので、コーディネートに取り入れやすいのも特徴です。

まるでレースのような趣
シルムッカ刺繍

こちらも2022年の新柄。「silmukka(シルムッカ)」はフィンランド語で“ループ”を意味します。三角形や四角形、サークルが規則正しく、シームレスに並ぶ幾何学のパターンで、これまでSTAMP AND DIARYで展開してきた数々の刺繍のなかでも、より密で繊細な表現となっています。光の加減によってこまやかな濃淡が生まれ、まるでレースのような、はかなげではなやかな表情をもつ、これまでにない刺繍です。

規則正しく描かれた幾何学パターンはきちんとした印象があり、ビジネスシーンやパーティーなどにもおすすめです。

反響の大きかった
レインドロップ刺繍

2020年に発売し、人気だった「raindrop(レインドロップ)」が再び帰ってきました。raindropとは、“雨粒”のこと。大小の“粒”を水平垂直方向へ不規則につなぎ合わせたこのパターンは、窓にしたたる雨粒にも、地面に落ちた雨が踊るように跳ねる姿にも感じられます。

動きのある幾何学パターンで、どこか知的な印象があるのも特徴です。ビビッドな色を合わせたり、個性的なパターンをコーディネートに取り入れたい方におすすめです。

いずれもやわらかく、少し透け感のあるコットンローン(細番手の糸を平織りにした生地)に刺繍をほどこしています。肌当たりが優しく、かろやかな着心地で、これからの季節にぴったり。

カラーはシロ、ベージュ、グレーベージュ、クロの4色。コーディネートに取り入れやすいニュアンスカラーのベージュとグレーベージュは、刺繍のパターンがはっきりと浮かび上がります。パターンをより楽しみたい方におすすめです。

一方、生地と同色の糸で刺繍をあしらったシロとクロは、一見シンプルな単色のシャツに見えますが、よく目を凝らすとパターンが浮かび上がってきます。また、光の当たり方で移り変わる表情も魅力です。シックなモノトーンスタイルをはなやかに演出してくれるアイテムです。

photo:
Shinnosuke Yoshimori
styling:
Rina Taruyama
hair&make:
Akiko Utsugi(kilico.)
model:
Hina Yukawa(N・F・B)
creative direction:
Hi inc.

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